老人性イボを除去するには、どのような治療方法があるんでしょうか?皮膚科に行けば、すぐに取ってもらうこともできるんでしょうか?

老人性イボの除去方法について、それぞれのメリットやデメリットなどを比較してみました!

老人性イボとは?

老人性イボは、正式には「脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)」といいます。見た目はポコッと出たイボになったり、黒ずんでポツポツとたくさん出てきたりするのが特徴です。

良性の腫瘍なので放っておいても大丈夫なものですが、やっぱり見た目が気になりますよね……。放っておいても勝手に治る事はないので、キレイにしたいのであれば治療が必要になります。

治療方法は市販の塗り薬やスキンケアで地道に治す方法もありますが、ここでは皮膚科で除去してもらう方法を見てみましょう!

炭酸ガスレーザー治療の特徴は?

老人性イボの治療に一番効果的だと言われているのが、「炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)」です。イボの部分にレーザーを照射するだけで除去できるので、1回で治せることが多いのが特徴です。

また、他の治療法と比べると跡が残りにくいので、顔や首元の目立つ部分にできた老人性イボを除去するのにピッタリな治療法です!

ただしデメリットもあって、イボが大きい時はレーザーだけでは除去できなかったり、数が多いと何回かに分けて照射することになってしまいます。

また、レーザー治療は保険適用外になってしまうことがほとんどです。治療費は病院によって違いますがだいたい数千円~1万円で、数が多いと治療費が高くなってしまうのが痛いところですね……。

液体窒素の凍結療法の特徴は?

麻酔不要で比較的簡単に治療が始められるのが、液体窒素を使った「凍結療法」です。イボを液体窒素で凍結させて、カサブタのようになって取れるのを待つという方法です。

老人性イボの治療法としては一番一般的な方法で、治療費は数千円かかるけど保険が適用されるため、レーザー治療より治療費の負担が少ないのがメリットです!

ただしレーザーとは逆で、1回では治にくいのがデメリットです。何度か通院して治療を受ける必要があるので、皮膚科が近くにない人には少し大変かもしれません。

また、カサブタが取れた後のような傷跡が残りやすいのもデメリットです。顔などは見た目が気になると思うので、目立たない部分の治療にオススメです!

レーザーも凍結療法も使えない時は?

老人性イボが大きすぎると、レーザーや凍結療法では除去しきれないということもあります。そんな時は、メスやハサミを使った「外科手術」で除去することになります。

メスで丁寧に除去するため、凍結療法のような跡は残りません。2週間ほどは切り傷のようになるけど時間が経てばキレイになるので、大きな老人性イボに悩む人にはピッタリな方法です!

  • 1回でキレイに治したい → 炭酸ガスレーザー治療
  • コスパ重視で手軽に治したい → 凍結療法
  • 大きすぎてレーザーも凍結も使えない → 外科手術

皮膚科で老人性イボを除去してもらうなら、どの治療方法が合っているのかお医者さんとも相談して選びましょう!